サン・マルコ寺院
は、2人のヴェネツィア商人によって運ばれた聖マルコの聖遺骸を安置するために824年に建立された教会。
その後聖具室などの増築を経て11世紀に再建され、現在に至っているそうです。
中央のドームのてっぺんの像は、ヴェネツィアの守護聖人となった聖マルコ像です。
この日はとってもお天気が良く暑いくらい。
ママも外人さんのようにカーディガンを脱いでノースリーブで観光しました。
サン・マルコ寺院の内部のは黄金の細かいモザイクで覆われています。
このモザイクを装飾するのに、いったいどれだけの人と時間がかかったのでしょう。
天井がとっても高いです。
床は大理石ですが、重くしない為に薄い大理石を使用しているのと、地盤の問題であちこちひび割れ、そして波打つようにゆがんでしまっているとガイドさんが言っていました。
近年ひどくなった異常潮位の問題あるし、ヴェネツィアの人達は心配しています。